バスは少し混んでいた 窓際の青年が降車ボタンを押す 通路側のおじいさんが 青年を通すために立つ準備 「停まってからでいいですよ」 青年のさわやかな声 青年が降りたあと おじいさんは窓際へ 私がとなりに腰かけた しばらくすると おじいさんが降車ボタン…
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